言葉の向こうに、その人がいる。

column

TVニュースは若者を無視し、分断を加速する

最近、日本のTVニュースへの信頼がどんどん減ってきているのを感じます。

2024年の調査では、ニュースを信頼できると回答した日本人は44%にとどまっています(参考記事)。

TVを持たない若者も増えていると思いますが、中学生・高校生がいる家庭では、1台くらいはTVがあるはず。

メディアリテラシーが形成されていない若者は、ニュースの偏向性に気づくことが難しい。

大切なことは、一次情報にあたることなんですけどね。

メディアの価値は、一次情報を提供しているかどうかで判断できます。

一次情報とは何か?

一次情報とは、自分が直接体験したり、調査・実験を行って得た情報のことです。

例えば、以下のようなものが一次情報です。

  • 自身が食べた新商品の感想
  • 実際に訪れた場所で撮影した写真
  • 自ら行った調査・研究から得た知見
  • クライアント企業の従業員へのヒアリング結果
  • 現場視察で得た情報

一次情報を大切にするとメディアの嘘(バイアス)に気づけます。

だから私は、一次情報を伝えるメディアを作ろうと思った。

『じもとわーく』では、取材を通じてアナログな生の声(一次情報)を届けます。

アナログの重要性に関してはこちらのプレスリリースに書きました。

じもとわーくに取材・掲載されたい事業者の方はぜひご連絡ください。

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師田賢人

師田賢人

インタビュー・ライター

Harmonic Society株式会社 代表取締役。一橋大学(商学部)卒業後、Accenture Japanに入社。ITコンサルタントとして働いた後、スタートアップ企業にWebエンジニアとして転職。2016年に独立したのち、Webライターとして100社以上と取引。経営者や著名人、大学教授ら200名以上に取材、執筆に従事する。2023年3月にHarmonic Society株式会社を設立し、経営者をはじめさまざまな事業者へ取材・撮影をして記事を制作している。

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